喜多島 真由美のBLOG

8歳からダイエッター。最高記録は半年40kg減。6年後リバウンド。大病の発症を期に心も体もリバウンドしない今ここすっきりした認識を創ることから人生最後のダイエットを開始。欲求、インプットとアウトプット、細胞とはなんなのなど日常の徒然からのメッセージを発信します

スクリーンの中の攻防戦【細胞vsエゴ意識】

ごく最近なんですけど、
骨盤内にいろいろとトラブルが発見されまして。

世間一般でいうと
生きるか死ぬかとかそんな世界観も入ってくるような病というか、トラブル。

それで、
毎日気持ちが沈んだり妙に冷静になったり元気になったりと忙しくしております。

わたしの頭にはいつも浮かんでくる映像があって、

ここ半年よく出てくる映像が
自分の遺体のそばに仲良しの友達が2人たたずんでいるというもので。

この映像なんだろなー
と思いながら
こんな風に亡くなっちゃうのかもなー

なんていつも思うわけです。

そして
不安が出てきて
心臓がドキドキして
アドレナリンがバーーっと出てきて
体が冷たくなった感じがして
呼吸の仕方もわからなくなって
あれ?なんじゃこれ

調子がよいときは呼吸法をして整える
調子が悪いときは誰かに電話してみる

なんてことが月に2回くらいあります。

今日は、そのパニックに至る思考が始まったきっかけはなんなの?
と敬愛するドクターに聞かれて

記憶を辿ってみたのです。

23歳のときに
激しくダイエットをしていて、ご飯はほとんど食べずにおりました。

迫り来る食欲を紛らわせるために
異性と遊ぶかお酒を飲むか
もしくはどちらも同時にやるか
という行動を繰り返していたとき

飲みすぎが行き過ぎたのか
激しい脱水症状で目が覚めた朝がありました。

本当に血管がつぶれてしまう位脱水して
危険な状態だったと思われます。
(救急搬送されて一命と取留めました)

そのとき『走馬灯』
というのを見たのです。

時間にすると救急隊が到着するまでの10分位だったと思いますが、
今までの人生で起こったことが右巻きか左巻きか忘れましたが
とにかく渦をまいてグルグル~!と回転しながら流れました。

わたしはそのとき
『おっこれはもしや、、、ウワサの走馬灯?!』
『、、ということは死ぬのか?!』
『やだーこわーい』
『にしてもこんなに人生すべてが凝縮されてすごい映画だなぁ』
なんて思ってました。

苦しくて死にそうで怖くて大変だったのに
妙に冷静な↑のようなことを思ってるわたしもいたのです。

その後、
救急搬送後の処置によって元気に回復したのですが、

この『もう死ぬかもしれない!』
という強烈な怖さを伴った記憶が

今なお
気を抜くと訪れる『死ぬかもしれない』
という結論に向かうエネルギー➡イメージ➡感情➡思考➡身体症状
という風に作られてきているなぁと
改めて思いました。

今わたしの体やダイエットなどをサポートしてくれる敬愛するドクターは
わたしにこう言いました。

『まゆまゆ、なにひとつ解決してないね!』
と。

そして
『痩せたらすべてが解決するし回り始めるよ!』
とも言いました。

いろーーんな限界すべてを凝縮して
今日のわたしはそのドクターの言葉を受け取りました。

たぶん、
細胞と仲良くしようとか言いながら
まだ、細胞とチームプレーするのを拒否してたのはわたしの自我意識だったのでしょう。

今日からは
細胞の遺言と、意識の遺言
どちらも受け取りながら味わうとしましょう。