喜多島 真由美のBLOG

8歳からダイエッター。最高記録は半年40kg減。6年後リバウンド。大病の発症を期に心も体もリバウンドしない今ここすっきりした認識を創ることから人生最後のダイエットを開始。欲求、インプットとアウトプット、細胞とはなんなのなど日常の徒然からのメッセージを発信します

アルキメデスの大戦を観てパラダイムシフトを確信。

梅雨明けして洗濯物を干すのが楽しい今日この頃。

いかがお過ごしですか。

こんにちは。

 

前回に引き続きまた映画を観たら感想を書きたくてたまらぬ気持ちになったので指を滑らせている次第です。

 

今回観てきたのはこちら。



アルキメデスの大戦です。
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暗いですね。

レイトショーです。



『インベスターZ』『ドラゴン桜』を書いた三田紀房さん原作だし、
『永遠の0』の山崎貴監督作品だし、

楽しみすぎて今回も心ははりきって、行動はまったりと観てきました。




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今回ももちろんネタバレはありません。

 

まず見終わったすぐの感想は

『うーーーーん、こんなリーダーシップがあるのか、、、、深い。。』

 

とうなりました。

 

終わってからしばらく座席から動けず

余韻を味わいました。

それほどに深く染み渡る終わり方でした。

 

毎年8月になると何かしらの戦争に絡んだ映画が公開される日本ですが

今までのパターンとは外れてきているな、と感じます。

 

戦争、人々の死、特攻隊の涙、家族との別れ、失われた数々、先人達に馳せる想い

 

だいたいこのようなイメージを受けて

私たちは涙したり人生を振り返ったりしていたのではないかと思うのですが、

今回の『アルキメデスの大戦』は全く趣が異なっているようです。

 

ざっくり言うと

天才数学者が第二次世界大戦が起こらないように

数学を使って奔走する映画なのですが。

 

 

わたしが注目したのは

平山中道というポジションの人です。

 

この人のリーダーシップは今までの日本ではなかなか日の目を見ないタイプだったかと思うのですが、

この人と主人公の天才数学者、櫂直(かいただし)との出会いがクライマックスにあるのですが

なんとも深く染み渡ってきます。

 

何を良しとして何を却下するのか。

リーダーシップというのはなんなのか。

 

とっても胸の奥に2人のやりとりが響きました。

 

このブログを書くまでも

(未だに)

この戦争映画に新しく受ける印象はどう表現したらよいのか

困っていました。

 

ただ、もう世界の、日本の、

次元が変わってしまっていることを確かに感じます。

戦争映画がこんなに趣の深いところをついてくるなんて

数年前では考えられなかったように思います。

 

これはぜひ経営者、各界のリーダーたちには観てもらいたい映画です。

そしてまた感想を共有できたら嬉しいです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^O^*)/

 




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今年の夏はあとこのおっさんずラブの映画を観れば言うことないお(*^O^*)ハルタンハスハス。。