喜多島 真由美のBLOG

8歳からダイエッター。最高記録は半年40kg減。6年後リバウンド。大病の発症を期に心も体もリバウンドしない今ここすっきりした認識を創ることから人生最後のダイエットを開始。欲求、インプットとアウトプット、細胞とはなんなのなど日常の徒然からのメッセージを発信します

【後編】わたしは笑いたくない

⬇【前編はこちら】⬇

https://kitajima-mayumi.hatenablog.jp/entry/2018/10/06/120658

 

そんなわたしにある事件がおこった。

 

つい先日、

地下鉄に乗っていたとき。

 

電車はほぼ満席状態で

 

みんなピリピリしたような、疲れたような

まぁ東京の通勤通学時間ってこうだよね、

っていう雰囲気の車内だった。

 

目の前の席には

特に眉間にしわをよせて

いかにも疲れてるのか怒ってるのか

憤ってる風の50代くらいの女性が座っていた。

 

その女性は見てるこちらが気分が滅入るような怖い表情だった。

 

その女性がしばらくすると

急にニコニコと微笑みだした。

 

彼女の目線の先を追ってみると、

なんとも可愛らしい赤ちゃんが乗ったベビーカーを引いたお母さんがいた。

 

きっとこの女性は赤ちゃんを見て

かわいいなぁとか思って思わずニコニコになったのだろう。

ご自身のお子さんのことを思い出したりしていたのかもしれない。

とにかく愛おしそうに赤ちゃんのほうを見て、

ニコニコしていた。

 

さっきまで、

般若のような険しい表情だった50代くらい女性は

突如として、如来のような柔和な表情になったのであった。


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般若。


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如来

 

 

わたしは

それを見て思った。

さっきまではあー、こんな怖い顔みてたら

こっちまで気が滅入る、、、

というかわたしの心が荒んでて

こういう怖い顔した人が近くにいるのかな、、、

引き寄せてるのかな、、、

うーむ

 

なんて思っていたのに

 

如来像のような微笑みでニコニコになった彼女を見て

 

とにかく急に安心してしまった。

笑ったら優しそうな人だな。

なんか話しかけてみたいな、

とまで思った。

 

ニコニコしてる彼女をみて優しい気持ちにもなった。

うれしくもなった。

 

それで、やっと『笑顔』の話に戻りますけど笑

 

その時に

悟った。

 

あー、本当の笑顔見ると元気になるな。

優しくなれるな。

嬉しくなるな。

エネルギーにもなるな。

 

なんか人の表現一つで

見てるこっちの気持ちが変わっちゃうなんてすごいっ。

 

。。。。。!

 

 

 

そして、わたしはわたしに許可してみた。

 

心を表現したいとき『笑顔』を取り入れてみる?

みてもいいよね。

 

なかなかいいんじゃない?

うん、いいかんじかも。

 

 

ひとつだけ条件をつけるとしたら

素直にね。

素直になってね。

笑顔したいときは笑顔して

笑顔したくないときは

笑顔しなくて。

 

自由自在に表現するひとつのオプションとして。

 

わたしは『笑顔』という表現を手に入れた。

 

人生41年目で

やっとなんのわだかまりもなく

『笑顔』してみてもいいなぁ

 

っていうか笑顔になってるじゃん。

 

自分の心を今なんか表現してみたら

笑ってたんだね。

 

そこを切り取ったら笑顔だったね。

 

って思ったのが昨日でした。

 

 

 

そのときの画像がこちら。


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お友達のみっくちゃんと。

 

この写真を撮ったとき

あ、自然に笑いたくなったな、と気づき。

 

そしてこの記事も書きたくなった次第であります。

 

ちょっと長くなったわたしの

『笑顔』のストーリーでございました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊

 




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オマケのヘンガオ。。。です。。