喜多島 真由美のBLOG

8歳からダイエッター。最高記録は半年40kg減。6年後リバウンド。大病の発症を期に心も体もリバウンドしない今ここすっきりした認識を創ることから人生最後のダイエットを開始。欲求、インプットとアウトプット、細胞とはなんなのなど日常の徒然からのメッセージを発信します

本気で熱くなることに警戒。

先日、仲良しの友人からこんなラインがきた。

 

『なんかブログ書くネタなーいー?

2~3こんなのどーう?とかあれば』

 

そのとき

何かに集中したい気持ちだったわたしは

 

早速!

 

今いる東京都港区のことも

おなかが空いていること

アイスコーヒーを楽しんでいたことも

わたしが誰なのかすら忘れ笑

 

彼のブログについて30分間集中して考えてみよう!

と思ったわけです。

 

そして、

まず

彼のブログを書くモチベーションの設定から

どんな自分がなんのために書いていくのか

そこから彼の心を感じながらひとつになって

あれやこれやと

出てきたイメージや質問などを

書き出し送ったわけです。

 

人のことに集中するというのは

とても楽しいものです。

30分と時間を決めて考えたのもよかった。

自分的にはもう大満足な時間の使い方だったのです。

 

そして、

数時間後、

 

その彼からきたラインには

 

『そんなまじめに考えなくてももっとてきとうでいいよー、、、』

 

ええ??

(゚◇゚)ガーン

 

さらにさらに。

 

『ふわっとスキマにはいってくるような
かるーいのほしいなと思ってただけよ
ありがとやで、、』

 

ええー!!!

(゚◇゚)ガーン

 

。。。( ̄0 ̄)

 

 

わかりますか、この

『熱くなり、本気であなたの要求に応えてみたらすかされた感』笑

そして

『のれんに腕押し感』。。笑

 

思いがけないレスに

戸惑う私。

 

せっかくこんなに心が動揺することもめったにないので、

自分の無意識をリサーチしてみることにしました。

 

まず

熱く、本気になっているという事は

こういうことだ!

というガッチリとした決めつけがありました。

過去の経験から良いと思って固定して蓄積してきた好ましく思っているイメージです。

 

 

さらに

そのイメージを使って

熱く、本気になっていることは良いことだ(○イメージ)

という判断基準を持っているようです。

 

ということは

熱さもなく、冷静で何事にも無関心にしているのは良くない(×イメージ)

という基準も持っているということです。

 

◎を決めていれば

×になってるものも同時にあるものなので。

 

この時点でもうこの彼とは仲良くできません!!

もう、しんじらんなーーい

まじむかつくぅ~ぅぅ

ってふつうならなっちゃいますよね。笑

 

わたしのほうがただしい~!

 

こんなに真剣に熱く向き合ったのに

冷静に返してくるおまえはだめなやつだー

って相手を否定(他者否定)です。

 

したくなっちゃいますよね?笑

 

しかしです、

これは脳の機能の仕業ですから簡単にはわたしは終わりませんよ(笑)

中途半端はいけません。

 

ということで、

 

次に

感情を観てみると

とにかく

『恥ずかしい』

という感情が出ていることに気づきました。

 

これはおそらく、、、

わたしは昭和52年生まれなのですが、

戦後に育った日本人には多い感情かもしれません。

 

『熱くなってる人なんか恥ずかしい、、、』

『この温度差恥ずかしい、、、、』

 

とにかく熱く、本気になっていることは

恥ずかしいことで、きっと受け入れてもらえない

というさらに深い無意識の判断基準があり

そこに触れると

恥ずかしいという感情がでているようでした。

 

以上のことをふまえ

 

とにかく恥ずかしい気持ちになった

こんな返答が返ってくるとは思わなかった

と彼に伝え、

この件は一件落着となりました、、、笑

 

もちろん

相手には相手の育ってきた環境や教育などで創ってきた考えや感情、無意識の決めつけ、判断基準などがあるので

 

そのことも聞きつつ

自分のことも伝えつつ

 

お互いに

違ってる部分は

なるほどなー

と受け取り

 

実は熱くなってるのは恥ずかしい

っていうのは

お互いに同じ条件状況で抱く感情だね、

という共通のポイントも見つけました。

 

今回は

なかなかのスリリングな事案だったので

記事にまでしちゃいましたが、

 

人間は意識ではわからない、気づかない

99%の無意識で

無自覚に

自分が正しくて相手が間違っている

(他者否定)

もしくは

相手か正しくて自分は間違っててだめなやつだ

(自己否定)

を繰り返しているものです。

 

今回の友人とは

お互いに意識と無意識を疎通させるntechという技術を使って

日常を認識しているので

こんな衝突も楽しめるようになりました😊

 

我慢したり

自分や相手を否定して

なんとなく合いそうな人とだけ関係を創っていく時代ではなくなってきたように思います。

 

これからは

お互いが違いを活用しながら(尊厳関係)

一瞬の出会いを

人とも自分ともしていく

そんな時代にしていきたいですね💕

 

この文章を読んでくれてるあなたとも

なにそれー!

いみわかんなーい!

っていう出会いを楽しめることを心待ちにしています🎶

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^O^*)/

 

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シェーバーでひげ剃りしてるみたいな空だなーと思って、、、笑