喜多島 真由美のBLOG

8歳からダイエッター。最高記録は半年40kg減。6年後リバウンド。大病の発症を期に心も体もリバウンドしない今ここすっきりした認識を創ることから人生最後のダイエットを開始。欲求、インプットとアウトプット、細胞とはなんなのなど日常の徒然からのメッセージを発信します

面白いとはなに?

朝から昆布とひじきを煮て、自家製ぬか漬け(にんじん)をぬか床から取り出し

ポリポリとかじっておいしさにご満悦したわたくしです。


f:id:teammyo:20190412092855j:image

 

 

さて、

何かいいことやおもしろそうなことを聞いたとして。

それを行動に移してみたら

よい結果が出た。

 

例えば稼いでる人や成功してるように見える人が

こうしたらこうなる

だからとにかくやることだ、

と言っていたとして、

とりあえずその原理を受け入れて

行動を起こしてみる。

 

その成功者(に、見える人)

が言ってたとおりの結果が出る。

 

しかし、

それって本当に面白いことなんでしょうか?

 

結果が出たら

今度はその成功者(に見える人)が次になにをやったのか

新しく何か言い出したらとにかくそれやってみよう、、、

 

とか?

 

 

ある時、気づいたのですが。

比較的、なんでも新しいことを行動に移すのが得意なほうなわたしなんですが

上のようなパターンで結果がなにか出たとしても

 

あんまり面白くない( ̄。 ̄;)

 

結果が出なかったとしても

その成功者(に見える人)とやり方が違ったか

タイミングもあるし

なんて思ってたいした挫折感も味わえない。

 

なにが言いたいかというと、

 

人が言ってることをただ、取り入れて行動だけ変えてたとえどんなに結果が出たとしても

満足できないのが人間の本質でしょう

ということです。

 

人間はクリエイティブをしたいのです。

 

誰かが発見したパターンや原理をマネて

見かけは成功したように見えても

 

本当の心の奥底では知っているのです。

 

『自分はマネしてるだけだ』

 

と。

 

 

それが面白くないのです。

 

マネして成功するなら

マネされた人だけが存在してれば良いはなしなのです。

 

本当に自分が発信したい

メッセージを誰もが人間であれば必ず持っています。

それこそそのメッセージは人間の数ほどあるでしょう。

 

その他のことはそこに出会うための前フリでしかないと思います。

 

わたしはあるとき

恩師に質問をしました。

『信じると意志の違いはなんですか?』と。

 

そのときわたしは恩師が言ってくれる言葉や情報の数々を

扱いきれずにいました。

わたしはこの人が言っていることを信じているだけなのでは?

自らの意志で理解していくとはとういうことなのだ?

と。

そんな疑問になったのです。

 

そして恩師は答えました。

『私は滝のようなものだよ。

滝に打たれて悟るのはあなた自身だよ』

 

 

その答えを受け取ったときの

喜びといったらありませんでした。

 

すべては自分が変化、進化発展するための道具なんだと思えたのです。

 

誰かや何かが

なにかを与えてくれたり

変えてくれたり

そんなことは人間の望むことではないと、はっきり思いました。

 

人間は人間に生まれたからには

何者にも影響されないところから

自らの意志で0から1を生み出したいのだと思います。

 

誰かが決めたことではない。

自分が発見して自分が育てて自分が放つ

 

それは自分だから見つけた、できたんだ、

と思えるなにか。

(これは大きいも小さいもなくとにかくどんなことでも)

 

そうしてこそ

初めて本当の意味で『自信感』を達成することができるのだろうと思います。

 

 

とりあえずこうして綴っておきます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。(*^O^*)/



f:id:teammyo:20190412090735j:image

風に吹かれすぎて風になった著者。。(なんのこっちゃ)